緑内障とは
車を運転していたら、中央車線が見えにくい・・・
カメラで撮影をしようとファインダーをのぞいたら、違和感がある・・・
とつぜん、視界に人や自転車がはいりこんできた・・・・
距離感がおかしい・・・
階段を踏み外したり、段差でつまずく・・・
文字を読み飛ばすことが多くなった・・・
手紙を書くと文字が斜めにずれる・・・
歩いていると人にぶつかりやすくなった・・・
それは、緑内障(りょくないしょう)のおもな症状です。
この眼の病気は、長い年月をかけて視野がだんだんと欠けていき、気づいたときには手遅れ。さいあく失明します。
わが国における失明原因の1位で、国内に約400万人の患者がいます。
緑内障は治りません。
症状が一方通行で、失った視野や視力を取り戻せません。現在の医学では、進んだ症状をもとに戻すことはできないのです。
けれど、症状の改善や進行を遅らせることはできます。早期発見すれば、残った神経線維で問題なく生活できるのです。
■じっさいに治療を受けているのは1割■
症状がでても、本人がなかなか気づかずに受診が遅れ、かなり悪化していることが少なくありません。
400万人の患者がいても、じっさいに治療を受けているのは40万人です。
日本緑内障学会の調査によれば、緑内障をもつ人の9割は、調査のための検査を受けるまで「自分が緑内障であることを知らなかった」と報告されています。
■40歳をすぎたら眼科で検査を受けましょう■
この病気は、40歳以上の実に20人に1人(70代では10人に1人)という高い発病率です。
しかも自覚症状がなく、一般の健康診断では見つかりません。
そのため40歳を過ぎたら、1年に1度は眼科で検査を受けましょう。もしも診断された場合、眼圧(がんあつ)を安定させる目薬の点眼を続けることになります。
このサイトで、あなたは緑内障の正しい知識を得ることができ、予防や早期発見、改善や進行を遅らせることが可能になります。
眼圧が下がらない。視野狭窄の進行が止まらない。失明はしたくない。予備軍だと医者から言われた、最近視界が暗くなった気がする、そんなあなたのお悩みを解決する改善率90%以上の改善エクササイズ