緑内障の予防法

日常生活のポイント【生活習慣病を防ぐ】

 

 

■予防法■

 

緑内障は、一生つきあっていく病気です。ただし、生活改善によって進行を遅らせることができると考えられています。

 

そこで生活習慣を見直し、症状を進行させる要素をできるかぎり排除しましょう。もちろん、基本は医療機関での治療と経過観察です。

 

血行の不良は障害を進めます。体を動かす習慣をつける、タバコは吸わないのは目を守ることにつながります。

 

 

■きちんと点眼■

 

緑内障の治療は、進行を防ぐためのもの。点眼薬は生涯続けなければなりません。眼圧が下がったから・・と、自己判断で点眼をやめてはいけません。

 

 

■栄養■

 

生活習慣病を防ぐ食生活を心がけます。よく噛む、腹八分目にしましょう。目によいといわれる食物をとりましょう。

 

・目の細胞を活性化するビタミンA(うなぎ、ニンジン、豚レバー、鶏レバー、にら、小松菜)
・目の老化を防止するビタミンB(まいわし、豚もも肉、しじみ、すじこ、うなぎ、塩さば)
・活性酸素から目と体を守るビタミンA、C、E。ポリフェノール(うなぎ、ニジマス、落花生)
・ブルーベリーの成分で疲れ目や目の老化を改善(アントシアニン)

 

 

■ストレス■

 

眼圧の急上昇は危険です。

 

眼圧は、イライラしたり、興奮するストレスでも上がります。会社に遅刻してあわてないよう、時間に余裕をもって行動します。

 

 

■紫外線を避ける■

 

紫外線は目の器官を傷つけます。白内障の原因にもなります。

 

外出するときは、紫外線を上手にカットしましょう。つばの広い帽子をかぶる、UVカットつきサングラスをかける、日傘をさしましょう。

 

首まわりのきついシャツは、眼圧を上げる原因になります。ゆったりとしたシャツを着ましょう。

 

>>>緑内障の禁忌

 


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